2023/5/16
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テレビ共聴設備の修繕コストの削減を提案致しました。 |
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神戸市長田区の複合用途型区分所有ビルで、テレビ共聴設備点検の見直しを提案致しました。テレビ共聴設備点検の代わりに、テレビ共聴設備のメンテナンス契約を提案致しました。これは、点検を実施するのではなく、災害や経年劣化などにすぐに駆け付け、屋外のテレビ共聴設備の修理及び部品の交換ははじめ、屋内のテレビ共聴設備の修理や部品の交換を1戸当たり165円で管理組合一括加入することでメンテナンスのサービスを受けるができます。この建物では、月額25,000円、年間で30万円、10年間で300万円の管理費会計の支出が伴いますが、テレビ共聴設備の部品の耐用年数は10年程度であり、このサービスが継続する限り、その費用はメンテナンス契約の中に含まれ、10年間で1,000万円の修繕積立金が削減できます。管理組合全体の支出としては、1,000万円ー300万円=700万円のコスト削減が期待できます。管理費会計や修繕積立金会計の改善は、山崎事務所にご相談下さい。
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